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戸建て住宅の相場

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戸建て住宅の相場はどのくらい?

住宅金融支援機構の「2023年度フラット35利用者調査」によると、一軒家を購入する際の全国平均価格は下記の通りとなっています。

一軒家の購入金額を前年度と比較すると、土地付き注文住宅と注文住宅(建物のみ)は前年度から増加していますが、建売住宅については前年度から減少している傾向があります。

※参照:住宅金融支援機構|2023年度フラット35利用者調査(https://www.jhf.go.jp/files/400370694.pdf

地域別の価格差

一軒家を購入する場合、地域別の価格差について考慮する必要があります。例えば建売住宅と土地付き注文住宅の場合、土地の価格にも影響を受けることから、地域ごとの差が大きくなります。特に首都圏の場合は全国平均よりも高くなる傾向が見られます。

新築と中古の相場比較

住宅金融支援機構の「2023年度フラット35利用者調査」によると、2023年度における中古戸建の価格は2,536万円となっています。中古戸建は前年度から減少している傾向が見られます。

※参照:住宅金融支援機構|2023年度フラット35利用者調査(https://www.jhf.go.jp/files/400370694.pdf

戸建て住宅の購入費用の内訳

戸建住宅を購入する場合に必要な費用は、「物件購入にかかる費用」と「住宅ローン利用にかかる費用」に分けられます。それぞれの内訳は下記のようになっています。

上記に加えて、売買契約の際には「手付金」を支払うことになります。

土地付き住宅の費用の内訳

土地付きの注文住宅を購入する場合には、建物とは別に手数料や税金がかかります。そのため、注文住宅の購入にあたっては、もともと土地を所有しているかによって必要な諸費用が変わってきます。

建物費用と諸費用の割合

戸建て住宅を購入する場合、建物費用と諸費用の割合は下記のような目安となっています。

上記でご紹介しているように、土地も購入する場合にはその分手数料や税金がかかります。また、建売住宅のケースにおいては、基本的に仲介会社を通じて購入する形となり、仲介手数料が発生することから諸経費の割合が高くなる傾向があります。

戸建て住宅の相場を左右する要因

戸建て住宅の相場は、その時の情勢などに左右されます。価格に影響する要素としては、人件費や地価の高騰に加えて、資材や住宅設備の価格なども住宅価格に影響してきます。

土地価格の変動要因

土地価格はさまざまな要因で変化しますが、例えば経済的情勢や土地開発の影響などよって変動することもあります。例えば、開発事業によって利便性が上がって人気のエリアとなり、土地価格が上昇することも。また逆に、これまであった企業や大学が移転してしまうことによって、地価が下落するケースも見られます。

建築資材費の高騰が与える影響

例えばウッドショックやロシアのウクライナ侵攻による建築資材の不足、また資材を運搬するのに必要となるエネルギー価格の高騰などが建築資材費の高騰の原因とされています。これらの要因により、住宅価格が上昇している状況となっています。

年収別にみる購入可能な戸建て住宅の価格目安

住宅を購入するにあたっては、「自分の年収ではどれくらいの住宅であれば無理なく購入できるか」をしっかりと確認した上で予算を検討する必要があるといえます。一般的に、無理なく返済できる返済比率は20〜25%といわれています。ただし、ここで注意するべき点は、額面年収ではなく手取り年収で計算することです。 そこから求めた借入金額に頭金をプラスした金額が、「購入可能な戸建て住宅の価格目安」となります。どの程度頭金を用意できるかによっても購入可能な範囲が変わってきますが、下記ではそれぞれの年収における目安をご紹介していきます。

※参照:一般社団法人 住宅金融普及協会|借入可能額の計算(https://www.sumai-info.com/simulation/kariirekanou.html

年収400万円~500万円のケース

年収400万円〜500万円のケースにおいて借入可能額を算出すると2,076万円〜2,595万円となります。ここにそれぞれが用意できる頭金の金額をプラスすることにより、購入可能な戸建て住宅の価格目安として考えると良いでしょう。

※借入金利1.8%、返済期間35年、返済方法:元利均等返済、返済負担率20%で計算
※借入額は千の位を四捨五入して記載

年収600万円~700万円のケース

年収600万円~700万円のケースで借入可能額を算出した場合、3,114万円〜3,633万円となります。上記と同様に、頭金として用意できる金額をプラスして考えると良いでしょう。

※借入金利1.8%、返済期間35年、返済方法:元利均等返済、返済負担率20%で計算
※借入額は千の位を四捨五入して記載

購入時に考慮したいポイント

一戸建てを購入する場合には、購入する際の金額ばかりに注目してしまいがちですが、他にも考慮しておきたいポイントがあります。ここでは、「ランニングコスト」と「将来の資産価値を見据えた選択をする」という点について解説します。

ランニングコストを見逃さない

一戸建てを購入して快適に住み続けるためにはメンテナンスが必要となってくるため、ランニングコストがかかってきます。物件を購入する際には、住宅ローンとあわせてランニングコストとしてどのくらいの費用がかかってくるかを算出しておき、毎月かかる金額として認識しておくことも大切です。

一戸建てを購入する際に、どのタイミングでどんなメンテナンスが必要となり、どれくらいの金額がかかってくるのかを建築会社やハウスメーカーに確認した上で資金計画を立てることがおすすめです。

将来の資産価値を見据えた選択

今回購入する物件について、将来的な資産価値についても検討することが大切です。これから生活をしていく間に、ライフスタイルの変化によって物件を売却する可能性はゼロではありません。そのため、物件を購入する際には将来の資産価値を見据えた選択をすることも大切なポイントといえます。

戸建て住宅購入のよくある質問

Q.頭金はどれくらい用意すれば良い?

A.頭金は、物件価格の2割程度が理想といわれることもありますが、中には頭金なしで購入するケースもあるため、必ずしも用意しなければならないわけではありません。重要なのは借入総額や月々の返済額と収入のバランスですので、建築会社の担当や金融機関と相談することが大切です。

Q.新築住宅と中古住宅、どちらが良い?

A.新築も中古も双方に良い点があります。そのため、それぞれのメリットとデメリットを比較しながら選ぶことがおすすめです。

新築住宅にはさまざまな新しい設備が付けられる、機能性が高いなどのメリットがありますが、中古住宅よりも価格が高くなるケースが多いです。その反面、中古住宅は新築よりも価格が抑えられることが多いですが、耐震性や省エネ性が新築よりも劣る場合が多く改修に費用がかかることがあるというデメリットなどが考えられます。

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